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 協同組合埼玉県写真館協会から埼玉県写真館協会になって今年で9年目を迎えます。「十年一昔」と言われた時代から今は「五年一昔」。機材もフィルムカメラからデジタルカメラへと完全に変わり、高感度撮影でスタジオ内定常光撮影が可能になったり、一眼レフカメラで動画が撮れたりと機材の進化により我々写真館の業務や業態が変化しはじめ、機材の変革から業態の変革時代になってまいりました。
 
 本会も会員数が毎年毎年減少し、一部では斜陽産業と呼ばれている写真館業界。しかし本当に斜陽産業なのでしょうか!?異業種大手の新規参入があったり、従来型の写真館スタイルとは異なるハウススタジオが新規出店したりと、これは業界に可能性を見出している証拠ではないでしょうか。写真館を外から見るとまだまだ伸びる業界に映っているのだから、撮影のノウハウのある私たち写真館ならもっともっと伸びる可能性を秘めていることと思います。
 
 これからの埼玉県写真館協会では、時代に即した伸びる写真館を目指し、技術面のセミナーだけでなく、近未来の写真館の方向性や経営ノウハウを学べるセミナーや、スチールだけにとらわれない新しい商品・メニュー等のセミナーを行います。また、協会としてのスケールメリットを生かし共同購入など少ロットでも安価に購入できる商品や販促品をご提案してまいります。そして、職能団体として会員相互の関係性をより深めより強い協会にしてまいります。
 
 私たち既存店の写真館が生き残るだけでなく、より多くの可能性にチャレンジし「伸びる写真館」すなわち儲かる写真館を目指し、役員一同各種事業に全力で取り組んでまいります。会長の私を含め年齢の若い役員が多く、時には暴走することもあるかもしれませんが、諸先輩方におかれましては、時には厳しいご指導、時には温かい目で見ていただき、全力で会のために取り組む若い力を応援していただければと存じます。これからの2年間、会員の皆様方にメリットを享受いただけるよう精一杯会長職を務めさせていただきますので皆様のご指導ご鞭撻をいただき、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 

埼玉県写真館協会 会長
隈川 英孝